いよいよ大島千波崎のクロマグロがシーズンイン!
例年より若干遅れ気味でのスタートのようです。
この数週間は30-40キロクラスが連日2-3本キャッチされている状況で満を持しての出撃でした。
10月16日。
一年前の奇跡を再び!
出港は3時。今回も12時くらいに南伊豆くらはし丸船長宅に到着し、2時間ほど寝かしてもらいました。いやあ、これがあるとないとでは疲労度が全然違います。
泳がせの定員4名の勝負師でイザ!去年、同船させていただいてダブルキャツチしたKさんも一緒で、とても心強いです。
これからの時期は北東風の日が多くなり、まあ、いわゆる時化w 去年までの旧船だったら、出ない状況です。
特に餌のための鯖釣り場の利島沖は、毎回、揺れと風との戦いの中での必死の釣りになります。
7本鈎房総フラツシャーに集魚ランプをつけて、200gの重りで投下。30mから40mで食ってきました。
しかし、やはり慣れない釣り。。1投めから魚はかかるものの、仕掛けはぐちゃぐちゃw
時化の中の作業なので、鈎外し生簀投入係りと釣り係りの二人一組のチーム作業でやります。
一人だったら、相当厳しいですw
Uさんありがとうございます。仕掛けを3セットダメにしながら、なんとか、船中5、60匹の鯖を確保。
前後生簀に充分なエサを確保して、7時に開始!
ほどなく、南伊豆恵丸さんで37キロ!キャッチの無線が!これはいけるか!
気合いを入れて、流すこと3時間。
ついにタリカのクリック音が凄まじい勢いで鳴り響きました。あわせろー!あわせろー!の叫びを背に何回もロッドを煽りました。
しかし、エライ勢いでラインが出て行きます。ドラグレバーをフル手前まで倒しても、全く勢いがが止まりません。
何とか耐えつつミヨシに移動して、ギンバルにロッドエンドを入れて、さあ、ファイト!
ようやくラインが止まり。巻こうとしますが、全く巻けません。マジか.......
そして、リフトアップしようとした時。。。
何と。。
リールが
外れました。
ガーン
( ̄◇ ̄;)
そして、慌てて付け直してるときにテンションが緩んでしまったためか、ハリス切れ。
がっくり。サメかー。まあ、十中八九サメなんでしょうが。。。
ヒットして、一気に200メートルも走られたというのは。。。
まあ、サメデスね。うん、鮫だ。鮫。
その後、昼まで頑張りましたが、船中アタリなく終了しました。また、次回に期待です。
そして、くらはし丸の遼船、幸正丸さんではワタ抜きで40.7キロ!をキャッチされていました!
流石です!ホントにおめでとうございます!こんな魚を見せていただくと気持ちが激上がりしちゃいますw
リールが外れるという大失態を演じた今回。まあ、私らしいドジ加減です。
しかし、もともとジギングロッドであるアカバラスペシャルのリールシートと、大物リールであるタリカのリールフットは適合していませんでした。
フットの爪は幅広なうえ、短くて、リールシートの手前側への入りが5mmちょっと。
さらにフットと本体を留めてあるナベビスが出ていて、上の写真のように平らに座りません。
そこを無理やりスクリューでしめこんで、これでヨシとしてしまっていました。
これが、そもそもの間違い。何の魚を相手にしているか。去年のあのツラかったファイトを考えれば分かっていたはずでした。
ボルト締めホルダーを付けておくべきでした。
ただ、上の写真のように、これも座りが悪く、リールシート部分を傷めてしまいそうで、着けないでいたんですね。
まあ、次回は、思い切り締め込んで外れないようにします。
あと、ギンバルにセットして巻こうとした時、リール位置が高過ぎて力が入れにくかったのもあるので、ファイト時にギンバルを思い切り下げる必要も感じました。
ゴクスペにつけてみると、
やはり、アルミバットがシックリしますね。
そうだ!アカバラスペシャルをアルミバット仕様に改造して見ましょうか!
でも、自分じゃできないかなー。藤沢釣具か、秦野リフラックスさんに相談してみようかなと思います。
鯖釣りタックル
ロッド:アルファタックル ニュー烏賊シャクリ 150-150
リール:シマノ 電動丸3000H
ライン:
【メール便発送できます!】よつあみ ウルトラ2ダイニーマ4号 100m連結PEライン400m
集魚ライト:
ルミカ ケミホタル C20236 水中集魚ライト 輝泡(1灯) レッド
サビキ仕掛け:
シンカー:200g
スタンディング泳がせタックル
ロッド
:MCワークス SB516SS AKABARA SPECIAL
リール:
シマノ タリカ 25II
ライン:
ハリス:
呉羽化学(クレハ)/ シーガープレミアム万鮪 25M 30号 100Lb【RCP】12m
フック:オーナー カットゴリラ6/0